<風俗情報>初めてのデリヘル業者ならメールでチェックブログ:08-7-2022
ぼくは去年の春、突然うつ病になった。
それまで土日の休みもなく、
毎日残業に次ぐ残業の嵐で働きづめだった。
いつも通りの勤務中、症状は突然現れた。
電話が鳴り左耳に当てる…
ところがで、相手の言っていることがさっぱり聞き取れないのだ。
日本語なのにまるで未知の外国語を聞いているように感じられた。
心療内科を受診したところ
「過労によるうつ病、三ヶ月の要休養」と診断された。
何でぼくがうつ病なんかに…と思ったが、
心のどこかで(これで仕事を休める…)と
ホッとしたもの偽りざる心境だった。
家に帰り、妻に事の顛末を話した。
妻はどんな顔をするのか不安だったが、
意外にも
「あら、そう。じゃ、しばらくはゆっくり休めるわね。
あんなに仕事してたら、体のどこかにガタがきて当然よ」
と言っただけだった。
拍子抜けしたが、正直妻のこの言葉には救われた。
だが、ここからがぼくのうつ病との戦いの始まりだった。
ぼくは不安ややり場のない怒りを妻にぶつけたりした。
駄々っ子のようなぼくの話を、小学校から高校まで同級生の妻は
いつでも何時間でも聞いてくれ、ぼくを理解しようとしてくれた。
そんな妻に有難味を覚えながらも、
妻に話をした所でうつ病の辛さは所詮他人には分かりっこない。
ぼくは独りぼっちなんだ…という思いを抱き続けていた。
そんなぼくに転機をもたらす日が来た。
ぼくはその日調子が悪く悲観的になっていた。
妻にもう自分は仕事ができないのではないだろうか…と訴えた。
その時妻はこう言った。
「あなたが仕事を辞めることになっても、ぼくが働きに行くから大丈夫。
2人の息子も責任持って育てるから、
何も心配しないで家族みんなでやっていきましょう」